経済産業省認定  経営革新等認定支援機関 (関財金1第457号20180620関東第94号)

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日本公庫の創業計画書の書き方②<経営者の略歴等の記入で注意したいポイント>

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経済産業省 経営革新等認定支援機関 (関財金1第457号20180620関東第94号」 【レグルス経営研究所】 代表 鳥倉孝盛 創業融資コンサルタント (貿易大学講師) 会計事務所・企業で経営財務・経営企画 資金調達・融資のエキスパートとして トータル獲得融資残高200億円以上の支援を行う。 自らの起業・新規事業支援の経験を活かし 融資を成功させる事業計画作成を支援する。 起業創業を準備している個人・法人の 創業融資・資金調達のサポートを継続中。
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日本政策金融公庫の
創業融資審査で重要に
なる提出書類に
創業計画書があります。

 

創業計画書をどのように
作成するかはとても
気になるところです。

 

創業計画書のダウンロードはこちらから

創業計画書のエクセル書式はこちらから

 

 

創業計画書の書き方につていは
こちらの記事も参考になります。

 

【創業計画書の書き方①】創業の動機の記入で注意したいポイント

 

 

今回は「経営者の経歴等」
について融資担当者に
わかりやすく正しい
情報を伝えるための
ポイントを紹介いたします。

 

  • 公庫の融資担当者はあなたのことを知らない。
  • 創業計画書では開業予定の事業に関することを強調する。
  • 創業計画書の経営者略歴等の作成ポイント
  • まとめ

 

 

公庫の融資担当者はあなたのことを知らない


就職や転職を経験された方で
あれば履歴書・職務経歴書を
書いたことがあると思います。

 

何のための書くかというと
あなたのことを知って
もらうためです。
(相手があなたを知りたい・評価したい。)

 

 

当たり前のことだと
思われるかもしれませんが
実はその当たり前のことが
出来ていないことが
多いのです。

 

あなたやあなたの
家族や友人はある程度
あなたのことを知って
いるので少ない情報で
言動・行動を察して
くれると思います。

 

でも初めて会う人の
ことを果たして
どれだけ理解して
もらえるかというと
限りなくゼロに
近いでしょう。

 

あなたのことを
知らない人に唯一
伝えることが出来る
情報が

「経営者の経歴等」

です。

 

あなたは頭の中で
知っていることを
漠然と書き出すことに
なります。

 

どうしても簡素で
時系列的な事項に
なりがちです。

 

まずはあなたのことを
まったく知らない人に
どのようにあなたを
知ってもらうかという
意識をもって作成して
みましょう。

 

記入のポイントとしては

  • わかりやすく書く
  • 伝えることを意識して書く(あなたを知らない人に)
  • 面接で質問されることを想定して書く

 

 

 

創業計画書では開業予定の事業に関することを強調する


融資担当者はこれから
開業する業種の経験が
あるかどうかという
ことを中心に確認します。

 

業種での経験とそこで
経営に関する経験・知識を
習得した経緯があるかなどが
焦点になります。

 

融資担当者は取得した知識や
経験がどの程度なのか
知りたいのでそこを
伝えるよう重点的に
作成します。

 

開業する事業に
直接的・間接的に
関連することを問わず
書き出しましょう。

 

業種経験のない開業でも
間接的な事項を可能な限り
接点を見つけて書き出します。

 

たとえば前職では
経理や総務・人事などの
経験があり今回の管理的側面を
しっかりサポートすることに
より売上向上に貢献できる
などです。

 

経験がない業種の場合
そのノウハウ技術を
どのように学んだのか
記入しましょう。

 

  • フランチャイズに加盟した。
  • コンサルタントにサポートしてもらう。
  • 同業他店で見習い・研修をした。

 

など開業に必要な基本的な
知識・スキルは身について
いることを伝えましょう。

 

 

また具体的な内容で
記述することを
こころがけてください。

 

 

下記の表現を使用すると
具体的で積極的内容が
伝わりやすくなります。

  • 実施した
  • 成功した
  • 達成した
  • 増加させた
  • 貢献した
  • 開催した
  • 構築した
  • 可能にした

 

事業に関わる能力・スキルや
強みとなる能力については
強調することがポイントです。

 

 

創業計画書の経営者略歴等の作成ポイント

書く記入欄作成の
ポイントを説明します。

 

出典 日本政策金融公庫ホームページより

 

経 歴

日本政策金融公庫の
洋風居酒屋記入例を見ると

 

  • 平成〇年〇月~ 居酒屋〇×△3年勤務(学生時代のアルバイト先にそのまま勤務)
  • 平成〇年〇月~ ダイニングキッチン〇〇(洋風居酒屋チェーン9年勤務)3年前から店長(現在の月給30万円)
  • 平成〇年〇月  退職予定(退職金70万円)

 

この例ですと同業種の経験が
それなりに長く店長経験者で
あることがわかります。

 

これでも問題はありませんが
経営的な経験や・営業能力を
表現するとメリハリがつき
融資担当者にも好印象が
残るのではないでしょうか。

 

修正例としては

 

居酒屋〇×△3年勤務
各種イベント企画企画する。
マグロ解体食べ放題イベントは
今でも地域で有名なイベントで継続中。

 

ダイニングキッチン〇〇 3年前から店長
仕入の効率化・接客サービス強化により
3年連続で増収・増益を達成する。

 

 

せっかくの自己アピールの場を
しっかり生かしましょう。

 

文章が長くなって
しまうことがあると
思います。

 

別紙を添付しても良いのですが
融資担当者が興味を示さない
ことを長く書くよりも
要点のみに割愛し関心の
ある部分を中心に書きましょう。

 

 

今までに経歴で
必ず何かを学んだり
実績を積んだことが
あると思います。

 

 

そこが今の創業・開業に
つながっているので
思い出し記入して
みましょう。

 

 

あなたは小さな大したことでは
ないと思っていることが
実はとても評価される
ことが多いのです。

 

 

過去の事業経験

過去の事業経験を
確認する事項ですが
正直に記載しましょう。

 

過去に何らかの事業経験があれば
創業融資が受けられなくなって
しまうのではないかと不安になります。

 

日本政策金融公庫では
過去に廃業・倒産した人向けの
再チャレンジ支援融資や
継続企業向けの融資が
ありますので他の融資制度に
該当しないかの確認です。

 

 

他の融資制度も充実した
融資条件になっいるので
創業融資制度の
対象にならない場合でも
他の融資制度を活用する
ことが出来ます。

 

 

取得資格

資格が必要な業種が
ありますのでその部分
での確認になります。

 

資格が必要な業種開業で
事業主・法人代表者等が
資格を保持していないと
かなり審査は不利になります。

 

 

知的財産権等

あまり関係のない方が
多いと思います。

特許権・実用新案権など
知的財産権を保持している
場合は記入してください。

 

 

 

まとめ


創業計画書の

「経営者の略歴等」

2番目の項目になます。

 

記入するスペースは
大きくはありませんが
強く自己をアピールできる
部分でもあります。

 

上手に活用して
融資担当者に良い印象を
もってもらいましょう、

 

特に以下の2つは
意識して書いてみ
てください。

 

  • 融資担当者はあなたのことを知らない。
  • 開業予定の事業に関することを強調する。

 

 

 

 

 

 

 

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