最近は女性の起業家も
増えています。
中でも人気なのが
美容サロン経営です。
- ヘアサロン
- ネイルサロン
- まつげエクステサロン
- エステサロン
女性に人気でやってみたい
憧れの仕事でもあります。
独立開業を目指して
美容サロンに勤務したり
スクールや研修などを
受講して独立開業の準備を
している方多いのでは
ないでしょうか?
いざ開業しようとするときに
いくらかかるか不安では
ありませんか?
今回はエステサロン
の開業にいくらぐらい
必要かまとめてみました。
これからエステサロンで
独立開業を予定している方は
ぜひ参考にしてください。
- エステサロンの開業費用
- エステサロンの運転資金
- 全部でいくらかかるの
エステサロンの開業費用
エステサロンを開業するときに
立地や店舗面積によって
大きく変わってきます。
今回は賃貸マンションで
- 面積15坪
- ベッド2台
- アルバイト1名
という条件で想定してみました。
実際には
あなたの予定している
条件で作成することを
おすすめします。
店舗取得費と内装費用
店舗取得費や内装費は
予算やコンセプトに
より大きく変わります。
自宅開業の場合は
店舗取得費や内装費用は
ほとんどかかりません。
1階の路面店舗で内装などを
豪華にすると金額は高くなります。
今回は賃貸マンション
タイプを想定し費用を
おさえています。
気をつけなければいけないことは
自宅以外で開業する場合
店舗取得のために敷金保証金
礼金や不動産会社への仲介手数料が
必要になります。
しっかり見積もっておきましょう。
内装や設備は豪華にすれば
見栄えも良くなりますが
高額になります。
見込まれる客層や売上高を
考慮してバランスよく
無駄のないように
計画しましょう。
エステ機器・備品類
実際にエステに使用する
機器・備品になります。
いろいろなものを揃えがちですが
開業当初は必要最低限におさえ
売上動向や顧客の要望などを
聞きながら増やしていきましょう。
具体的には
- 施術用ベッド
- 施術用チェア
- 施術用ワゴン
- フェイシャル機器
- ホットタオルキャビネット
- 棚
- おしぼり器
- 消毒器
- 美顔器
- 脱毛器
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 乾燥機
- 掃除機
- ドライヤー
- パソコン
- 電話機
開業費用
開業前にはいろいろと
費用がかかります。
意外と忘れがちなので
概要をあげておきますので
忘れずに計上してくだざい。
- 開業前の人件費
- 開業前の広告宣伝費
- お客様用の消耗品類
- 化粧品類
エステサロンの運転資金
開業後、毎月必要経費として
かかるのが運転資金です。
開業してから売上が安定するまで
ある程度の期間がかかります。
その間に資金が不足すると
営業ができなくなりますので
1ヵ月にかかる運転資金の
3~6カ月程度を準備します。
余裕があれば6ヵ月程度は
準備しましょう。
開業者の多くは当初の
売上目標達成が予定より
遅れる傾向にあります。
余裕資金をもち
不測の事態に
対応できるように
しておきましょう。
具体的には以下のような
費用があります。
- 化粧品代
- 役員(本人)
- 人件費
- 家 賃
- 水道光熱費
- 消耗品費
- 広告宣伝費
- 通信費
- 雑 費
エステサロン開業に全部でいくらかかるのか?
事例として下記の表に
まとめてみました。
開業に必要な資金の
目安としてご活用ください。
開業が決まったら
あなたの案で金額や項目を
修正してみましょう。
エステを開業するためには
- 店舗の取得費
- 内装設備費開業費
- 運転資金
が必要になります。
上記の事例では
設備資金+開業費用=324万円
運転資金×6カ月=474万円
324万円+474万円=798万円
約800万円必要になります。
エステサロン開業希望者が知っておくべき開業資金のことのまとめ
実際に計算してみると
いろいろとお金が
かかることがわかります。
今回は概算となりましたが
実際の開業では見積もりを取り
必要なものはもれなく
集計しましょう。
大切なのは実際にもれなく
書き出し総額を知ることです。
総額が決まれば
あなたの予算に合わせて
調整していきます。
予算オーバーとなることが
多いと思います。
内容をよく検討して
金額を削減していきます。
実際の設備内装費用だけではなく
開業前後には費用がかかることを
理解して資金不足がないように
準備しましょう。