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創業計画書の書き方①〈創業の動機はこのポイントが重要!〉

日本政策金融公庫の創業融資
の審査では創業計画書や面談が
重視されます。

起業・創業する方は
何もかもが初めての
ことです。

創業計画書を作成する
にしてもわからないこと
多いと思います。

記入例があるので
どうしてもまねして
似たような内容に
なってしまいがちです。

でも大切なことが
融資担当者に伝わる
創業計画書を作成して
みましょう。

>>> 創業計画書のダウンロードはこちらから

>>> 創業計画書のエクセル書式はこちらから

伝わる創業計画書を目指し
今回は「創業の動機」
の書き方について以下
のことを説明していきます。

  • 創業計画書の記入例をまねしない
  • 創業の動機はコンパクトにまとめる
  • 創業計画書の書き方のまとめ

【創業計画書の書き方】

よくわかる!創業計画書を作成する3つのポイント
起業するときに知っておくべき創業計画書作成のコツ
日本公庫の創業計画書の書き方①<創業の動機の記入で注意したいポイント>
日本公庫の創業計画書の書き方②<経営者の略歴等の記入で注意したいポイント>
日本公庫の創業計画書の書き方③<取扱商品・サービスの記入で注意したいポイント>
日本公庫の創業計画書の書き方④<取引先・取引先関係等の記入で注意したいポイント>
日本公庫の創業計画書の書き方⑤⑥<従業員・お借入れの状況の記入で注意したいポイント>
日本公庫の創業計画書の書き方⑦<必要な資金と調達の方法の記入で注意したいポイント>
日本公庫の創業計画書の書き方⑧<事業の見通しの記入で注意したいポイント>
創業計画書の書き方を専門家に相談する

目次

創業計画書の記入例をまねしない


はじめて何かを書くときは
なかなかイメージが
浮かばないものです。

簡単なきっかけをもって
もらうために記入例が
あるのですがどうしても
似たような文書に
なってしまいがちです。

日本政策金融公庫の
創業計画書の記入例が
掲載されていますが
絶対ダメという内容
ではありません。

でも読んだ融資担当者には
創業者のイメージは
残らないと思います。

なぜこの仕事をしたいのか

なぜ起業するのか

に答える部分になります。

それは何でお金を借りるのか
という融資の理由にも
つながる重要な部分です。

社会貢献的な理由も
大切ですが融資担当者が
一番気にするのは
融資した資金が
しっかり返済できるか
どうかということです。

いくら創業の動機が
正しくても返済できる
計画になっていなければ
融資はしてもらえません。

だから創業計画書の
返済の可能性を認識して
もらえるキーワードや
動機内容を記入することが
とても大切です。

融資担当者が安心する
内容やイメージが必要です。

一般的な内容であれば
スルーされるだけですが
不安にさせるような
内容は控えましょう。

(経験はありませんが
頑張りますのような内容)

もちろん情熱的な思いや
アピールも必要ですが
文章ではなかなか伝わり
ずらい部分があります。

強い思いやアピールは
面談時に伝える方が
効果的です。

創業の動機はコンパクトにまとめる


創業計画書はA3枚の非常に
コンパクトにまとめられた
書式です。

創業融資書の書式はこちらから
ダウンロードできます。

【創業計画書 記入例】
下記からダウンロードできます。

はじめて見た人は
意外と少ない情報で
融資審査をするのだなと
感じた方も多いと思います。

しかし日本政策金融公庫が
永年の創業融資審査で
蓄積したノウハウが
凝縮されている
すばらしい書式です。

融資担当者はこの創業計画書を
ベースに毎月たくさんの
創業融資審査を行っています。

それだけに見慣れた書式
ということになります。

融資担当者が見慣れた
書式というのは
重要なポイントになります。

創業の動機の記入欄は
4行程度になっています。

書ききれないときは別紙に
記入してもかまいませんが
できればこの記入欄に
まとめられるぐらいが
担当者としては見やすい
のではないでしょうか。

もちろんプラス情報が
たくさんある方は
別紙を添付しても
良いと思います。

記入する内容がないのに
ダラダラ書くのは
オススメしません。

書式の記入欄には
コンパクトにインパクトの
ある創業の動機を
まとめてみましょう。

まとめ


創業計画書の一番最初の項目は
【創業の動機】です。

本来融資担当者が最初に
読む部分になります。

どんな読み物でも初めの
リードの部分が面白いか
面白くないかで読み続けるか
どうか判断します。

とても重要な部分ですが
あまり意識しないで
記入している方が
多いようです。

かと言って情熱的な
感情を揺さぶるような
文章を書くように
アドバイスしている
わけではありません。

文章の長さを含め
融資担当者が効率的に
作業をすすめられ
有益な情報が得られ
創業の動機を書くことを
おススメします。

この人は創業しても
大丈夫そうだな、融資しても大丈夫と
少しでも感じてもらえれば
良いのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

レグルス経営研究所 代表。
経営者に役立つ資金繰りノウハウを情報発信しています。

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