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資金繰りとは?資金不足の不安を解消する知識と改善方法

資金繰りが大変だ、厳しいという言葉を耳にします。

社長にとって資金繰りはまさに経営そのものです。

資金繰りはよく使う言葉ですが

知っているような、知らないような?

ほとんどの社長さんはそんなこと知ってるよ
と言うかもしれません。

お金が無くなると大変だと
いうことはなんとなくわかると思います。

知っていても簡単に改善されない資金繰りのことを
社長に知ってもらいたい「資金繰りとは何か」
についてまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

資金繰りとは


資金繰りの資金とは、現金、当座預金、普通預金、通知預金、定期預金、譲渡性預金
などすぐに決済・支払できるものをいいます。

簡単に言うと現金・預金になります。

資金繰りとは会社における現預金の入金・出金のタイミングを
上手にコントロールして支払決済時の
現預金が不足しないよう日々資金を管理調整することと言えます。

社長は仕入れ・経費・社員の給与支払のために現預金を
調達したり、売掛金の回収などの現預金の出入りを把握し
支払いが円滑にできるよう資金繰りを
行っていかなけらばなりません。

資金繰りを上手く行っていかないと
支払に支障をきたし延滞や支払い不能が
発生すれば会社の信用を落とすだけではなく
最悪の場合、会社が倒産することもあります。

事業規模が大きくなれば専門の経理スタッフを配置して
資金管理させることができますが中小企業の場合
資金繰りが社長の重要な業務になります。

でも実際には日々の業務が忙しく
資金繰りに目が届かなかったり
資金繰りが苦手な社長さんも
多いのではないでしょうか。

ついつい現実から逃避したり問題を先送りしても
現実は待ってくれません。

眠れない日を過ごさないためにも
しっかりと資金繰りを理解して
対策を立てるようにしてください。

資金繰り表がない会社は
まず資金繰り表を作成しましょう。

資金繰り表があるならば
顧問税理士さんに使い方を
教えてもらって毎月確認してみるのも
良いと思います。

資金繰り表を利用して資金を管理する


資金繰りが大変だという会社でも
資金繰り表で資金を管理している会社は
以外と少ないようです。

顧問税理士から毎月資金繰りをもらっているのに
中身を確認せず引き出しの奥にしまっているのは
もったいないのでぜひ活用してください。

将来眠れない日を過ごさないためにも
毎月5分でいいので確認しましょう。

資金繰りを作成してもらっていない
社長さんはぜひ作成を依頼して
資金繰りの見方を教えてもらってください。

顧問税理士に依頼せず社長や奥さんが
経理処理しているのであれば
使用している会計ソフトなどに資金繰り表が
ついているので利用してみましょう。

付属していない場合は
ネットで無料のテンプレートが
あるので利用してみてください。

あんた自身が資金に不安があったり、資金繰りに問題があると
感じているのであれば、資金繰り表を作成して資金を管理することは
とても意味のあることだと思います。

面倒くさいと思うかもしれませんが
効果はものすごくあります。

筆者自身が社員として会社の
資金管理をしていた経験があります。

その時は、主に資金繰り表とキャッシュフロー計算書で
管理していましたがものすごく便利で効果も絶大でした。
筆者が担当する前は資金繰りに大変苦労していましたが
資金繰り表で資金を管理するようになってからは資金繰りに
苦労することはなくなりました。

定型の書式を作成してしまえば
毎月5分チエックするだけで
会社の資金を円滑に管理できます。

毎月実用レベルで利用している
資金繰り表を銀行融資のたびに
提出していましたが見やすくわかりやすいということで
大変好評でした。
何よりも銀行の信頼度が増すということを実感しました。

銀行担当者は、融資の稟議書にそのまま添付して
いたようです。

中小企業の場合、専任の経理スタッフが
いないので資金繰りを作成するのは
大変だと思います。

大変ですが会社が倒産することを
防げるのなら労力を惜しまず
取り組むことをおすすめします。

ぜひ

資金繰りを作成して
毎月ルーティンでチエックしてください。

資金繰りの表のテンプレートと
書き方をまとめておきますので
参考にしてください。

【日本政策金融公庫】

資金繰り表の書式をダウンロードする

資金繰り表の書き方をダウンロードする

資金繰り表を作成する方法はことらの記事が参考になります。
↓↓↓

資金繰りが悪化すると会社はどうなるのか


結論から言うと、資金繰りが悪化すると

  1. 支払延滞
  2. 追加融資
  3. 私財投入
  4. 支払不能
  5. 倒 産

という流れで倒産します。

資金繰りが悪化すると倒産という
イメージがありますが実は倒産しても
事業は継続することが可能です。

当座預金や支払手形が銀行決済できないと
不渡りになります。

2回の不渡りで銀行取引停止になりますが
現金では取引は可能です。

かなり面倒ですが取引先が協力的で
あれば経営は可能です。

不渡りになるくらい業績が
悪化しているのなら
別会社を設立して事業を
移して経営を継続していくのが
現実的かもしれません。

ただし、銀行などの大きな債務が
あればしっかりと交渉して整理しないと
別会社での営業は難しいでしょう。

話はそれましたが
資金繰りが悪化すると支払が
延滞するので取引先が取引をやめたり
給料が延滞するば従業員が辞めていきます。

社内の体制が悪くなれば今度は
売上の取引先が減っていきます。

この負のスパイラルに入ると
あっという間に会社は沈んでいきます。

過去に蓄積した社長さんの私財を
投入しながら融資枠があれば
与信の甘い日本政策金融公庫から
借入するのですが、ここまでくれば
全て無駄で、ただ財産を失い負債を
増やすだけのまったく意味のない行動です。

資金繰りが少し悪くなったとき
経営の転換点になっていることが
多いようです。多くの社長さんは
見て見ぬふりをして回復を祈るだけです。

資金繰りが悪化する早い段階で
本質的な原因を見極める必要があります。

資金繰りを悪化する原因についてはこちらの記事が参考になります。
↓↓↓

会社は今後利益を生み出すことが
できるのか、再建のめどがあるのか
早い段階で判断しなければなりません。

再建のめどがないならば
会社売却を含め負債が残らず
社長さんが再起しやすい方法を
選択し準備をしてください。

再建のめどがあるのなら
専門家や銀行の協力を得て
再建計画作成し覚悟を決めて
取り組みましょう。

社長さんが覚悟を決めて本気で
取り組めば必ず良い結果が
出ると思います。

資金繰りの悪化を些細な
こととスルーせず重要な兆候であることを
肝に銘じ日々の経営にあたってください。

会社は利益があっても資金がなければ倒産します。
このことしっかり頭に叩き込んでください。

次に悪化した資金繰りを改善する方法について解説します。

資金繰りを悪化させない方法


ほとんどの社長さんが支払資金が足りなくなり
まずいとおもった経験があると思います。

そんな時どんな対策をしたのでしょうか。

社長さんが一時的に貸付をしたり
運転資金を借りたりして
しのいでいるのではないでしょうか。

資金繰り悪化の原因・資金不足の原因を
追求解決しないまま経営を継続している
会社が多くあります。

社長さんの意識としてはここをしのいで
頑張ればいずれ良くなるだろうという楽観的な
思考が頭の中を支配しています。

まずやってもらいたいのが初期の資金繰り悪化の
段階で原因が資金原資である売上や利益減少などの
業績悪化によるものかどうか確認することです。

(取引先倒産など緊急事案は除きます。)

業績が下降線で悪化しているのであれば
ます会社全体の経営改善をやらないと
資金繰りは良くなりません。

社長さんはこの判断を迅速にしてください。

業績が安定しているのに
資金が不足するのは局部的な問題が
あるという兆候なので対応することで
資金繰りを改善させましょう。

資金繰りの改善はパターン化されていて
見るポイントも決まっています。

改善ポイントを確認して悪い場所が
あれば見直していきます。

この時担当スタッフに任せるのでは
なく社長さんが関わり改善することが
よいでしょう。

社長さん自らが資金繰り悪化ポイントを
理解しているれば、次回以降資金繰り
悪化兆候が表れたとき、だいたいこの
当たりが悪いと検討が付くので対応が
早いだけではなく経験の積み重ねで
日常の異変にも気づきやすくなります。

資金繰りの改善ポイントは
以下になりますので顧問税理士や会計士さんが
いればアドバイスを受けてもらってください。

  • 売上・収益の向上
  • 仕入原価見直しによる粗利益の向上
  • 売上債権回収サイトの短縮
  • 仕入債務支払サイトの延長
  • 固定費を中心とした支払経費の削減
  • 過剰在庫の削減

こちらのブログに資金繰り改善方法について
まとめてあるので参考にしてください。

↓↓↓

資金を調達する方法

資金繰りを安定させるためには、資金を調達して
資金を増やすことが必要です。

資金調達する方法としては

  • 融資による資金調達
  • 助成金・補助金による資金調達
  • 出資等による直接金融を利用した資金調達

    のような3つの方法が考えられます。

資金調達についてはこちらの記事を参考にしてください。

資金調達先としては銀行が有力となります。
銀行から融資を受けるためには融資審査が必要となりますが
審査を通過しなければ資金を調達することができません。

事業経歴が浅かったり、財務内容が悪かったりすると
銀行が融資をしてくれないこともあります。

中小企業や個人事業の場合は、資金を上手く調達できないことがあります。
そんな時は政府系金融機関の日本政策金融公庫を利用することをおすすめします。

銀行融資について詳しく知りたい方はつぎの記事が参考になります。

銀行融資以外の補助金や助成金等について知りたい方はこちらの記事が参考になります。



まとめ


資金繰りは、会社が営業活動により
循環(入金・出金)する現金を管理して
収支のバランスを取りながら支払決済に
支障をきたさないようにする業務と言えます。

資金繰りの悪化は放置しておけば
倒産に至る非常に重要な業務です。

倒産に至らなくても日々資金繰りに
追われ経営に集中できない社長さんを
たくさん見てきました。

取引先の倒産や会社業績の急激な悪化など
がない限り資金繰りの改善は難しい事では
ありません。

まずは資金繰り表を作成し
日々の資金状態を把握しながら
今回説明したポイントを改善して
行きましょう。

行動すれば必ず資金繰りは
改善します。

今回まとめた以下のことを
認識して行動してみてください。

  • 資金繰りの意味と重要性
  • 資金繰りが悪化した時に資金繰りを改善する方法
  • 資金繰り表を利用して資金を管理する

資金繰りを管理することについてはこちらの記事が参考になります。
↓↓↓

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この記事を書いた人

経済産業省認定経営革新等支援機関
レグルス経営研究所 代表。
経営者に役立つ資金繰りノウハウを情報発信しています。

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