資金繰りが苦しいと感じたら!対策→ CLICK!

銀行融資を受けても資金繰りを悪化させる経営者の3つの特徴

過去に会計事務所に勤務した中でたくさんの経営者に会いました。
事業会社に勤務している時にもたくさんの経営者を観察してきました。
様々な経営者を観察してみると銀行融資を受けても資金繰りを悪化させる
経営者がいることに気づきました。

資金繰りを悪化させる人には特徴があります。
この記事はこれから銀行融資を受けようとする経営者の
教訓になるように融資を受けても資金繰りを悪化させる
経営者の3つの特徴について解説します。

  • どんぶり勘定で経理や財務の知識がない
  • ビジネスモデルが曖昧
  • 人材を大切にしない
目次

どんぶり勘定で経理や財務の知識がない

経営者の中で経理や財務を専門的に学んで起業した人は
少ないというかほとんどいないと思います。
先ずは売上や利益をあげるために営業活動を優先させます。
起業当初のほとんどの経営者は税理士に記帳代行や決算を任せます。
会社の業績は月次や年次などで報告を受けるだけです。

経営者が気になるのは損益計算書の利益だけです。

税前利益がプラスならそれでよし。
利益が増えていくことだけが楽しみであとは利益が出たらどうやって
節税するかを税理士に相談するパターンが一般的です。

起業してから業績が順調に推移してからも経理や財務を学ぶことはありません。
業績が順調ならば、それでいいのかもしれません。
でも業績が悪化して赤字になり資金繰りが厳しくなると何をしたらよいか
わからなくなります。

税理士にアドバイスを受けてもわかるようなわからないような
感じで決算書や試算表を見てもちんぷんかんぷん。
資金繰りが厳しくなり銀行に融資を申し込んでも
経営者自身が決算書の説明ができない。

さらには税理士に任せているので先生に
聞いてくださいという禁句を連発します。

そんな会社に銀行はお金を貸しません。
笑顔で検討しますの裏側では、貸したくないオーラが出ています。
銀行も貸金の残高が多い場合は不良債権にしたくないので頑張りますが。
融資取引がなかったり残高が少ないあるいは
担保や保証人がいて不良債権のダメージが少なければ、
追加の融資などしません。

そうなれば後は知り合いやノンバンクに借りるしかないです。
それでも難しければ最終的に倒産ということになります。

経理・財務の知識がない経営者が事業に失敗していないのなら
運が良いか、他に経理財務の知識がある人材がいるのかもしれませんが
いずれ資金繰りは悪化していきます。

ビジネスモデルが曖昧

起業する場合、前職の経験やお客様を引き継いで
事業を始める人も多いと思います。
他にもフランチャイズへの加盟や自分でビジネスモデルを
考案してなどもあるかもしれません。
ただ起業して失敗する人の多くはどうやって売上・利益を出しているのか
仕組みやビジネスモデルを深く理解していない場合が多いように思います。

ただ何となくやって上手くいっているような感じです。
例えば飲食店を始める場合、良い材料を仕入れて調理して
美味しい料理を提供するのは誰でもわかります。

でもおなじことを同じようにやっていても
儲かる店と閉店する店があるのはなぜでしょうか。
実は儲かる成功する店は他とは微妙に違うことをやっています。
ここが差別化であり成功する独自のビジネスモデルということになります。

事業に成功する経営者は独自のビジネスモデルを理解して磨き上げて
あとは成功するまでしつこくやり続けるという単純なルティーンワークを
反復することにより成功しています。

だから事業に失敗する経営者は自分がなぜ失敗したか理解できません。
最悪再起をめざし同じ失敗を何度も繰り返すことになります。

あなたはなぜ儲かるのか利益を出せるのか、ビジネスモデルを
簡潔に3分以内に説明できますか。

銀行はたくさんのビジネスモデルを見てきているので
直感的に事業成功の適否を判断できます。
だから融資を謝絶したり、融資額を減額したり、担保や保証人を取り
与信を調整します。

銀行から上手く融資を受けたとしてもビジネスモデルが曖昧であれば
いずれ資金繰りは悪化していくことになるでしょう。

人材を大切にしない

資金繰りが厳しくなり経営が悪化してくると
優秀な人材からやめていきます。(当たり前ですが)
人を大切にしないというのは、人材を育成しないということです。

どこの会社も即戦力が欲しいわけです。
経営者は合言葉のようにいい人いないといいながら
知り合いをあたっている人がいますが

結論から言うといい人材はそう簡単に見つかりません。

なぜかというと優秀な人材を会社は手放さいでしょう。
転職市場にいる人はそこそこの人材です。
大企業であれば新卒を採用して育成も可能ですが
中小企業の場合は難しいと言えます。

それでもがんばって人を育成していかないと会社は成長しません。
人がまともに仕事ができるようになるまでに3年間は必要です。
(単独で判断して行動できるようになり会社の利益に貢献できるようになるまで)

経営者が人材育成に3年間がまんできるかです。
資金繰りが厳しく経営が悪化する会社は
離職率が高い傾向にあります。
常に好条件で採用しますが長期的に人が残りません。
結局、人を大切にしない会社は経営を悪化させ資金繰りが
厳しくなります。

特に少子高齢化でなかなか人材確保が難しい時代です。
どの業種も人材不足が深刻化している中で魔法のような解決方法はありません。

普通の人材をしんぼう強く育成するしか方法はありません。

人材を育成できなければいくら銀行から融資を受けても
上手く経営は向上させることはできず資金繰りを悪化させる
ことになるでしょう。

まとめ

銀行融資を受けても資金繰りを悪化させる
経営者の特徴について解説しました。

以下の3つが銀行から融資を受けても資金繰りを
悪化させる経営者の特徴になります。

  • どんぶり勘定で経理や財務の知識がない
  • ビジネスモデルが曖昧
  • 人材を大切にしない

あなたはいかがでしたか?
思い当たる項目がありましたか。

経営者自身が気が付いていないことが多いです。
さらに経営を継続している時にも気が付きません。
もしかする資金繰りが悪化し倒産しても気が付いていないのかもしれません。

銀行から融資を受けても経営が改善せず結局資金繰りが
悪化してしまう原因としては今回のような経営者の特徴があります。

これから銀行融資を受けようとする経営者は
もう一度確認してみてください。

そして当てはまる特徴があればぜひ見直してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

レグルス経営研究所 代表。
経営者に役立つ資金繰りノウハウを情報発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次